【出場チーム分析 前編】この新たな戦いを制するのはどのチームだ!?「Victory Challenge Tag League」出場チーム紹介!
2月24日2月24日横浜ラジアントホール大会から3月10日熊本城ホール大会にかけて開催される、「Victory Challenge Tag League」に出場する全8チームをご紹介!
このリーグ戦を制するのはどのチームなのか!?
◇「Victory Challenge Tag League」詳細はこちら
https://www.noah.co.jp/news/5393/
【出場チーム紹介】
■拳王&大和田侑
現NOAHを引っ張る拳王がデビュー7ヶ月の大和田とタッグを結成。
「チャンスが欲しい」と懇願してきた大和田に、「チャンスは自分でつかめ、俺が組んでタッグリーグに出てやる」と応じて追加エントリーが決まった。
GHCヘビー級王座からは陥落した拳王だが、「方舟改革」へ今度は若手底上げで別アプローチ。
「本気で優勝させる」と誓う拳王のリードに、リーグ戦初参加となる大和田がどこまで食らいつけるかがカギとなる。
■マサ北宮&稲葉大樹
北宮がタフさ、稲葉がど根性ファイト。闘争心が何よりの持ち味の元GHCタッグ王者コンビ。
昨年4月の陥落後もタッグを組み続け、返り咲きを狙い続けてきた。現タッグ王者のモリス&グリーンには昨年11月に挑戦して敗退。それだけにタッグベルトへの執着は出場チーム中随一。
北宮はキャリア12年ながら実に7度のGHCタッグ戴冠を果たしており、タッグ戦線では無類の勝負強さを誇る。
狙うは優勝しての雪辱戴冠と、約1年ぶりの返り咲きだ。
■潮崎豪&小峠篤司
TEAM NOAHからは潮崎&小峠組がエントリーした。
無差別色も含む今回のVCタッグリーグ戦。現在ジュニアを主戦場とする小峠だが、ヘビー時代に潮崎とはGHCタッグ王座を巻いた。
ともにキャリアも近く、穏やかな人間性で気心が知れた仲。
小峠が粘りに粘って、潮崎が決めきるのが定石だ。
先の『LIMIT BREAK』旗揚げメインででは秋山準&永田裕志組と大熱闘ドロー。小峠の負けん気と粘りが久々に脚光を浴びたタイミングで、優勝と7年ぶりタッグ王座返り咲きを目指す。
■清宮海斗&大岩陵平
大岩のNOAH武者修行を契機にタッグを結成し、昨年9月から一貫してタッグを組み続けてきた。
NOAHと新日本の越境コンビがチームとして定着すること自体が超異例なだけに「前代未聞のタッグを目指す」ことが信条。
新日本WORLD TAG LEAGUEにも参戦してリーグ戦も経験済み。
リングを降りても行動をともにし、プロレス論を闘わせながら絆も深めてきた。
昨年11月にはGHCタッグに挑戦して敗れており、今度こそ“形"をつかみにかかる。
【Victory Challenge Tag League 星取表】